えにしんぶん2月号!!

挨拶

春は近いとはいっても、まだまだ底冷えする毎日がつづきますね。さて今月は、今が旬、蟹についてです。蟹の種類によって味わいはいろいろですが、まずはずわいがに。国内物は、山陰から北陸にかけての日本海で漁獲されます。ここで獲れた物は「ずわいがに」なのですが、山陰で獲れた物を「松葉蟹」、北陸で獲れた物は「越前蟹」と呼びます。(同じものです。)1尾、1万円~3万円くらいします。輸入物はアラスカ・カナダ・ロシアで漁獲されており、カナダ産が高級品となっています。次は紅ずわいがに。9月1日、「紅ずわいがに」の漁が解禁になります。「紅ずわいがに」は、姿形は「ずわいがに」とそっくりで、色が違います。生の時から鮮やかな紅に近いオレンジ色をしています。北海道といえば毛ガニ。標準和名を「おおくりがに」と言います。甘みがあって美味しいです。最近は漁獲量が減少しロシアからの輸入物が多いです。大きなサイズは非常に高値になっています。これによく似たカニで、小型の「クリガニ」もいます。陸奥湾などで漁獲されます。一般の消費者が「クリガニ」を見たら、「毛ガニ」と間違えるくらいそっくりです。サイズが小さくて安い「毛ガニ」は、「クリガニ」だと思ったほうが良いでしょう。間違わないよう注意が必要です。大きいのはタラバガニ。「本タラバ」と「油タラバ」があります。鱈が住む場所にいるという事で「タラバガニ」という名がついています。「タラバガニ」は、カニの名がついていますが、カニの仲間ではなく「ヤドカリ」の仲間です。ここ数年、ロシアからの搬入が多くなっています。他には花咲ガニ、ガザミ、ワタリガニなどがあります。高値なので普段にはなかなか口にすることができませんが、みなさまはどの種類の蟹がお好きですか?

えにし看護師の役立つ情報のコーナー

「季節の変わり目にご注意を」

2~3月にかけて、気温、気圧は上がったり下がったり大きく変化します。気温、気圧が大きく変化すると、体調を整えている自律神経が乱れやすくなります。この自律神経の乱れを防ぐには、気温、気圧の変化に耐えられる体力作りが大切です。季節の変わり目に自律神経の乱れが原因で起こる体調不良には、食欲が無くなる、熱っぽい、体がだるい、疲れが取れない、なかなか眠れないなどがあります。体調を崩さない為には、まず栄養バランスの良い食事をとり、体力をつけましょう。日中に体を動かす事で、筋力の維持だけではなく、程よく体力を消耗させ、寝つきが良くなります。首や腰には神経が多く通っています。そこを温めることで冷えから生じる自律神経の乱れを防ぎましょう。この体調不良は、生活リズムを整えることで改善される場合もあります。起床時、朝日をしっかりと浴び、体内時計を整え、規則正しい生活を心がけましょう。

利用空き状況(定員25名)

月曜日・・・5名

火曜日・・・8名

水曜日・・・6名

木曜日・・・9名

金曜日・・・8名

土曜日・・・6名

★各種行事もイロイロ★                  

2月 1日~28日 各種クラブ活動            

2月 2日    節分行事                

2月 7日・ 8日   季節の創作            

2月12日・13日   おやつ作り            

2月 20日        誕生会            

3月 5日(火) ケア理容師による散髪(有料)