えにしんぶん3月号!

挨拶

朝夕の寒暖差はあるものの、徐々に春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様元気にお過ごしでしょうか?最近、甘酒は体にいいと聞いたので、今回は甘酒について調べてみました。甘酒は二種類あるそうです。<米麹甘酒>米麹の甘酒は、蒸したお米に、麹菌をつけた米麹にお湯を加え、一晩置くとできあがります。<酒粕甘酒>酒粕の甘酒は、米麹をアルコールで発酵させた「もろみ」が原料です。もろみをしぼると日本酒ができあがるのですが、しぼりかすとして残るのが酒粕です。その酒粕をお湯で溶かし、砂糖を加えれば酒粕の甘酒になります。甘酒のことを白酒だと思っている方がほとんどですが、白酒とは、蒸したもち米にみりん、または米麹と焼酎などを混ぜて仕込み、約1カ月間熟成させた後にすりつぶして作られたもの。アルコール度は10%前後で、甘みが強く、酒税法上ではリキュールに該当するので、こどもは飲めません。砂糖とアルコールが入っていない甘酒が「米麹の甘酒」、砂糖と微量のアルコールを含む甘酒が「酒粕の甘酒」です。米麹の甘酒は、疲労回復に効果的です。それは、麹菌がデンプンを分解することで生まれる「ブドウ糖」を多く含むためです。よく言われている「飲む点滴」とは、米麹の甘酒を指しています。またダイエットにも効果的です。それは、油を排出する「レジスタントプロテイン」が含まれているからです。紫外線対策、美肌効果のためには、酒粕の甘酒が有効です。また、寝つきを良くするとも言われています。甘酒を朝食に摂取することをおすすめします。というのは、朝食に甘酒を摂取すると、基礎代謝が上がり、エネルギー効率をよくしてくれるからです。甘酒は、ひと肌程度に温めます。そして口に含み、ゆっくり噛みしめながら飲みましょう。飲む量の目安は、コップ一杯ほど。150~200ml位です。注意点としては、ひと肌程度に温め、沸騰させないことです。というのは、甘酒内に含まれる麹菌・酵素が、沸騰すると死滅します。そのため温め過ぎないことがポイントです!

えにし看護師の役立つ情報のコーナー

「黄砂による健康被害を防ぎましょう。」

日本に飛来する黄砂、PM2.5は3~5月にピークを迎えます。黄砂、PM2.5は呼吸器疾患のみならず、その他の健康被害の原因にもなるため注意しましょう。

黄砂、PM2.5の悪影響 

○アレルギー症状…目の痒み、結膜炎、咳、痰、鼻水、くしゃみ。特に外出時は黄砂、PM2.5が肌に付いたり、目、鼻に取り込む量が増えたりするため症状が出やすい。  

○全身への影響…  呼吸器疾患の悪化。(肺から除去されにくい)また、(黄砂やそれに付着した汚染物質を吸い込む→細胞内に溶け込み、血液中を循環、心臓や脳に影響を起こす。)心筋梗塞、脳梗塞を起こすリスクの高い人は注意。                 

黄砂対策   

○飛散量が多い日は不要な外出を控える。(TV等から飛散情報の入手)

○黄砂、PM2.5対応の不織布マスクを着用する。

○手洗い、うがい、掃除の励行。

○帰宅時には玄関先で黄砂PM2.5を払い、なるべく室内に持ち込まない。

○空気清浄器等、黄砂やPM2.5を除去する物の利用。

○室内を20℃前後、湿度40~70%に保つ。(浮遊する黄砂、PM2.5を下に

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★行事もイロイロ★

3月 1日~31日  各種クラブ活動

3月 3日        ひな祭り

3月 9日        誕生会

3月 18日19日   ホールインワンゲーム

3月 22日・23日  おやつ作り

ケア理容師による散髪は、

4月 5日(月)(予定)

 

利用空き状況

定員25名

月曜日・・・7名

火曜日・・・8名

水曜日・・・7名

木曜日・・・10名

金曜日・・・6名

土曜日・・・5名

発行日現在