えにしんぶん6月号!

 

御挨拶

水の張られた田んぼに若苗が整然と並ぶ季節となりましたが、つつがなくお過ごしのことと存じます。うっとおしい梅雨の晴れ間の夜間に人々の目を和ませてくれるのが蛍。日本で「ホタル」といえば、本州以南の日本各地に分布し、5月から6月にかけて孵化するゲンジボタルを指すことが多く、これが全てのホタルの代表であるかのように考えられますが、実際には遥かに多様な種があり、国内には約40種もあるそうです。 みなさまは、最近ホタルを見かけたり、観に出かけたりされましたか?一時期、河川の汚れでほとんど観られなくなったホタルですが、近年人々の環境整備の努力もあってあちらこちらでホタルが観られるようになりました。今年は、全国的に昨年より早めにほたるが出現する見込みです。すでに九州や四国の広い範囲で出現しており、中国・近畿・東海の一部でもほたるが飛び始めています。5月下旬〜6月中旬には西〜東日本の広い範囲で見頃を迎え、6月下旬〜7月には東北や北海道でもほたる観賞を楽しめそうです。夕暮れとともにボチボチ飛び始め、第1のピークが7時半から9時、次が11時ごろ、そして真夜中の1時から2時ごろが第3のピークです。風がなく蒸し暑い夜、今にも雨が降り出しそうな天候時が一番活動的になります。梅雨の晴れの蒸し暑い夜も、ホタル探しには絶好のチャンスです。

 ホタル鑑賞をするにあったって守って頂きたいルールがあります。ホタルを捕るのは絶対にやめましょう!成虫で過ごす短い期間は、子孫を増やすための大事な時間です。そっとしてあげてください。

光は厳禁!  ホタルは強い光を嫌います。車のヘッドライトはもちろん、懐中電灯・カメラのフラッシュも控えましょう。ハザードランプを点滅させるとホタルが集まるという噂もありますが、全く根拠はないようです。地元の方の迷惑にならないようにしましょう。  大声で騒いだり、勝手に田んぼや畑に入ったりしないようにしましょう。ゴミは必ず持ち帰りましょう。  どんな場合でも当然のことですね。鈴鹿市西庄内地区に「ほたるの里」があります。調べて観に行かれてはいかがでしょうか

 

 

えにし 看護師の役立つ情報コーナー  ~どっちシリーズ①~

誰だって健康で元気に毎日を送りたいもの。そんな願いから、世の中には健康情報があふれていますが、結局何が良いのか分からなくなっていませんか?昨日、身体にいいとされていたものが、今日は悪いとされたり、ダメと言われたものがまったく害のないものだったり。いろいろな情報の何が一体正しいのか、最新医学で分かってきた長生きの秘訣をお伝えしていきます。

 痛みをとるには温めるVS冷やす

今回は痛みが早く治まるのはどっち?温めるVS冷やすです。肩や腰に激痛が走った!慢性的に膝が痛む…、こうした体の痛みを和らげるにはどっちのケアをするのが正解でしょう。温めた方がよいのは慢性的な肩こりや、首が前に出る姿勢が続く事によって首が痛む、慢性的な腰痛、膝痛などです。お風呂に浸かって筋肉を温めたり、サポーターなどで保温するようにしたりするとよいでしょう。血行が良くなると疲労物質が流れて痛みが和らいでいきます。

来月は冷やすほうが良い場合です。

 

 

 

利用空き状況

定員25名

月曜日・・・0名

火曜日・・・0名

水曜日・・・0名

木曜日・・・0名

金曜日・・・1名

土曜日・・・4名

発行日現在

6月の行事もイロイロ!!

6月1日~30日    各種クラブ活動

6月 8日         お誕生会

6月16日 ~18日  作品展見学

6月26日         朗読会

6月29日        簡単生け花教室

7月 7日 ケア理容師による散髪(有料)