えにしんぶん 1月号!!

挨拶

新年あけましておめでとうございます。

今年も一年よろしくお願いします。

さて、皆様は初詣に行かれたでしょうか?そして、初詣につきものといえば、「おみくじ」ところで、「おみくじの運勢がいい順番」って、ご存じですか?大吉がいちばんいい、というのはわかるとして、中吉、吉、小吉……どの順番でいいのかって、何年何十年とおみくじをひいてきても、意外と知らない……という方が多いのではないでしょうか?全国の神社を統括する神社本庁によると、おみくじの順番は各地域によって異なることもあり、一概にどの順番が良いかという明言はできないそうで。一説では大きく分けて2パターンがあるそうです。良いものから順に……大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶また、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶。つまり、吉の中では大吉が一番よく、末吉が凶チームの次にあまりよくないということは共通しつつも、どうやらそれ以外は各神社や地域によって違いがあります。万が一、凶を引いてしまっても、凶はこれから上がっていく、ということを示す良いおみくじだそうでです。凶を引いたからと言って落ち込む必要はありません。「大事なのは、順番よりもそこに何が書かれているか」。ついつい何吉か…ということばかり気にして一喜一憂してしまいますが、おみくじの文章の部分もきっちり読み込みましょう。ちなみに、伊勢神宮にはそもそもおみくじはありません。また、明治神宮のおみくじには吉凶の概念が無く、書かれていません。皆様、良い一年でありますように。

 

えにし看護師の役立つコーナー

「窒息事故を防ぎましょう。」

加齢によって噛む力、飲み込む力の低下、唾液の分泌量の減少、口内の感覚の鈍り、舌の圧力の低下など様々な機能が低下し、高齢者は食べ物がのどに詰まりやすくなります。窒息事故の原因になったことのある食品には12月~1月は例年餅による事故が発生します。また、普段よく口にするご飯やパン、里芋、ふかし芋、ぶどうなど身近な食べ物でも窒息の原因となる事があります。窒息を防ぐために色々な工夫をしましょう。まず、食事の前に口を大きく開けたり閉じたりする。パ・タ・カと発声練習するなどの口の体操を行いましょう。口の動きを良くし、唾液を出しやすくする事で食べ物が喉に詰まりにくくなります。食事中はひと口食べるごとに約30回噛んで食べ物を小さくつぶし、唾液や水分としっかり混ぜてから飲み込みましょう。また、唾液だけに頼らず、お茶などの水分を摂りながら食事をすることで、食べ物をスムーズに飲み込みやすくなります。口の中に食べ物が残った状態で次のひと口を食べると、食べ物が気道に入ることがあるため、すべて飲み込んでから食べましょう。高齢者にとって食事は大きな楽しみの一つです。窒息に注意しながらゆっくり食べましょう。

 

利用空き状況

定員27名

月曜日・・・2名

火曜日・・・7名

水曜日・・・4名

木曜日・・・6名

金曜日・・・2名

土曜日・・・3名

 

行事もイロイロ

1月 1日~31日    各種クラブ活動

1月 4・5日      新年会・誕生会

1月 22・23日    季節の創作                 

1月 30日       ボランティア公演

2月 5日(月)      ケア理容師による散髪(有料)